月乃さくら心理カウンセリングルーム

事例4

【声が出ない】
22才 Yさん 男性 

仕事で歌を歌う当日になると、必ず風邪をひいて声の調子が悪くなり、仕事が終わる頃には治ってしまいます。それがだんだん悪化してきて、ついに声がほとんど出なくなってしまいました。

 仕事で声を使うことが多く、痛めてしまったのかと思い病院に行きましたが、異常はないと言われました。ところが、いっこうに症状はよくなりません。他の病院でも同じことを言われ、「精神的なものが原因ではないか」とも言われました。歌うだけでなく、人と会って話すことも苦痛になってきて、口が動かなくなってきてしまい、カウンセリングを受けることにしました。

 口にすることが出来なかった心の中の声が、カウンセリングを受けることによって、驚くほどたくさん言葉になって出てきました。セラピーを受けて、どう言ったらいいのかわかりませんが、とても深い部分がすっきりして、腑に落ちるような感覚がたくさんありました。なんともないと思っていたことにも、涙があふれ出てきて、人前でこんなに泣いたのは初めてだったので自分でも驚きました。

セラピーなんて、いったいどんなものなのかと、最初は気恥ずかしい気持ちもありましたが、終わった後、体中の垢が洗い流されたような感じがして、心も体も軽くなりました。


月乃より : 女性に比べると、男性の方がカウンセリングやセラピーに抵抗を覚える方も多いようです。普段話せない気持ちを言葉にするだけでも、すっきりするものです。もちろんそのためのサポートもしていきます。
セラピーに抵抗のある方は、お話だけのカウンセリングのみで進めていくスタイルをとることもできます。
Yさんの場合も、効果的にセラピーを取り入れながら、普段はカウンセリングによって、お話を伺っていくことを中心に進めていきました。
※この記事は、ご本人のご了承を得て掲載しています。

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